女医の妻が鬱になったとき夫はどうすればいい?実体験からの答え
妻が大学病院で働いていたとき、鬱になりました。
当時の私は、何をすればいいのか分かりませんでした。
これは、そのとき配偶者として感じたことと、実際に起きたことです。
まず最初に書いておきます。
配偶者はかなり無力に感じます。
本人が限界に近づいているのは分かる。 でも止められない。
これは多くの医師家庭で起きていると思います。
最初は「ただ疲れているだけ」に見える
鬱の初期は、はっきりしません。
ただ忙しいだけに見える。
例えば
- 眠れない
- 食事が適当になる
- 疲れている
医師は忙しい仕事なので、 これが普通に見えてしまう。
でも少しずつ異変が増えていく
ある時期から、明らかに違う状態になります。
- 救急車の音に反応する
- 夜眠れない
- 過呼吸
- 食事が楽しめない
それでも本人は言います。
「大学病院なんてどこもこんなもん」
そして働き続けます。
一番難しいのは「休ませること」
医師は責任感が強いです。
特に産婦人科のような現場では
- 患者がいる
- 当直がある
- 同僚も忙しい
という状況があります。
だから
自分が休む発想が出てこない。
配偶者ができること
今振り返ると、 配偶者ができることは多くありません。
ただ、いくつか重要なことがあります。
- 状態を言語化する
- 働き方の選択肢を調べる
- 医局以外の情報を持つ
本人が動けないとき、 外の世界の情報を持っておくこと はかなり大事でした。
働き方は一つではない
大学病院で働いていると、 働き方は一つしかないように感じます。
でも実際には
- 健診
- 産業医
- 非常勤
など色々あります。
まずはその情報を知るだけでも、 状況はかなり変わります。